マーベル社長、新作『ブレイド』のR指定を示唆 ― 製作プロセスが長引くも「焦らない」
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、マハーシャラ・アリ主演のリブート版『ブレイド』がR指定で製作される可能性を示唆した。 マーベル社長、新作『ブレイド』のR指定を示唆 ― 製作プロセスが長引くも「焦らない」 『BlackTree TV』のインタビューで、7月24日公開の新作『デッドプール&ウルヴァリン』が同社初のR指定作品となったことで、『ブレイド』へのアプローチが変化したか問われると、「その通りだと思います」と明かした。 「この2年間、私たちは『ブレイド』を完成させようと努力してきました。私たちにとって最も重要なことは、焦らずに正しいブレイド映画を作るようにすることです」 そして、「何年も前に素晴らしいシリーズ(ウェズリー・スナイプス主演)が製作されましたが、いずれもR指定でした。なので、デッドプール同様、ブレイドというキャラクターにつきものだと思います」と続けた。 2019年に製作が発表された『ブレイド』。先月には、監督を務める予定だったヤン・ドマンジュの降板が伝えられた。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。