【巨人】グリフィンが来日ワーストの11安打8失点でKO…約3週間ぶりの1軍復帰も
◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(29日・東京ドーム) 巨人のフォスター・グリフィン投手が先発し、4回をともに来日ワーストとなる11安打8失点で降板した。 右脇腹直筋筋損傷から約3週間ぶりの1軍復帰戦。初回は1死から丸山和、オスナに連打を浴びると、村上に先制の中前適時打を許した。その後2死満塁では長岡に左前へ2点適時打を献上。続く中村にも右前適時打を浴び、一気に5点を失った。 0―4の2回は2死から丸山和にセーフティーバントを決められ、ボークも絡み二進を許すと、オスナには中前適時打を浴びた。0―5の3回は先頭・サンタナに左前打を放たれると、続く山田に左翼席へ2ランを被弾。0―7の4回も1死から村上に右中間席上段へソロを浴びた。序盤から打ち込まれ、悔しさが残る復帰戦となった。
報知新聞社