有吉“紅白歌合戦”に感謝「50歳を前にして新たな目標が持てた」「すごくいい経験になりました」
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。1月14日（日）の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。
昨年の12月31日（土）に放送された「第74回NHK紅白歌合戦（以下、紅白）」で総合司会を見事につとめあげた有吉。それから約2週間が経ち「なかなか大変でしたね、緊張もありましたけど」と振り返りつつ、「やっぱり、俺は歌手（のパフォーマンス）を見たときの感想のバリエーションがないね。全部『すごい！』になっちゃう。『何がいい』とかが、あまり出てこなかった」と反省も。 そのうえで「来年とは言いませんが、もう1回どこかでチャンスをいただきたいなと思っています。その来るべきときのために、もっと真面目なコメントを練習しておこう」と誓い、「幸せなことですよ、50歳を前にして（新たな）目標が持てたことは。自分のなかで向上心（が高まる）と言いますか、すごくいい経験になりました」と感謝の言葉を伝えます。 また紅白では、猿岩石時代のヒット曲「白い雲のように」を藤井フミヤさんとともに熱唱。そのシーンを振り返り、「めちゃめちゃ緊張しましたよ。でも、先生と歌っているみたいでうれしかった」と言います。 実は、この放送日当日に開催されたイベント「男・出川哲朗 還暦祭り in 横浜アリーナ」でも「白い雲のように」を歌唱したそうで、「紅白で緊張のなかで歌ったから、今日の『白い雲のように』はよく歌えた（笑）」と有吉。 さらには、「まさかこの歳になってこんなに歌うとは……しかも大きな舞台で。昔は『あの人は今!?』（日本テレビ系で放送していたテレビ番組）に呼ばれては、忸怩（じくじ）たる思いで歌っていたんだけどね……」と感慨深げに語っていました。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年1月14日（日）放送より）
