【新車】「グロム」2024年モデル3/14発売！価格変わらずスタイリッシュに外装をチェンジ
ホンダから原付二種スポーツ「GROM（グロム）」の2024年モデルが発表された。諸元は従来から変わらないが、スタイルはヘッドライトケースやタンク、サイドカバーがリファインされた。また、アクセサリーに便利なUSBポートや新型ナックルバイザー、シートバッグなどが追加。スポーティ&便利なキャラクターを強めた。 【画像】ホンダ グロム 2024年モデルをギャラリーで見る（6枚） 発売は2024年3月14日（木）。価格は従来から変わらず39万500円となる。
シュラウドがよりスポーティーに変貌！カラーはブラック&ホワイトの2色
2013年から販売が続くグロムは、コンパクトなボディと前後12インチのホイールが扱いやすい原付二種の人気モデル。ミニバイクながらマニュアルミッションの操作感と、キビキビとした運動性能が特徴的なうえ、前後ディスクブレーキ、倒立フォークといったスポーツモデルらしい装備も充実。ストリートでも愛されるほか、ミニバイクレースのベース車両にもなるなど、本格的なスポーツライディングを楽しめるミニバイクだ。2021年のフルモデルチェンジでは、5速ミッションとフラットシート、ABSなどを備え、実用性を高めた。 今回のモデルチェンジでは、先行してタイで発表されていた新型グロムのスタイルがほぼそのまま登場。エンジン、装備は変更されていないが、ヘッドライトやシュラウド、タンクのデザインが見直され、レイヤードカウルを思わせるスポーティーなフロントマスクで印象を変えた。タイ仕様で装備されていたアンダーカウルもアクセサリーパーツとして発売する。またアクセサリーパーツには追加でUSBソケット（typeC）、シートバッグ、ナックルバイザー、メーターバイザーといった、普段使いからツーリングまで、広く利便性を高めるパーツが新登場。万能な125ccスポーツの立ち位置はますます強化されそうだ。 発売は2024年3月14日（木）、価格は従来から据え置きの39万500円で、「パールホライゾンホワイト」「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色がラインナップ。全国で4000台の販売計画が予定されている。
