きょう、山形市の小学校に、東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍する選手が訪れ、野球を通じて子どもたちとの交流を深めました。 【写真を見る】大活躍のプロ野球 楽天・小郷選手がやってきた!「笑顔でいい表情で野球を」児童と交流でうれしいマンツーマンの指導も!（山形市） 山形市立千歳小学校を訪れたのは楽天イーグルスの小郷裕哉（おごうゆうや）選手です。 プロ6年目の小郷選手は今シーズン、12球団唯一かつ球団としては初めてとなる 全143試合フルイニング出場を達成しました。 きょうは大活躍した小郷選手が子どもたちへバッティングを指導しました。 こちらの男の子、最初はなかなかボールをとらえることができず、空振りが続いていましたが、ここで小郷選手からマンツーマンでアドバイスを受けます。 すると・・・ 見事、ナイスバッティング! アドバイスを受けた児童「小郷選手に教えてもらって今までダメだったところがわかって嬉しかった。小郷選手に教えてもらったことを意識して練習に取り組んでいきたい」 そして小郷選手のバッティングも披露されました。 「（打球は）とても速かった。プロ野球を近くで見たことがなかったので新鮮な気持ちだった」 交流会では、子どもたちから小郷選手への質問コーナーも。 「（Q常に試合で心がけていることは?）暗い顔をするのが好きじゃないので笑顔で、いい表情で野球をすることを常に心がけている」 プロ野球選手として試合に勝つ秘訣はもちろん、野球に取り組む姿勢についても伝えられました。 東北楽天ゴールデンイーグルス　小郷裕哉　選手「もっと子どもたちを笑顔にできるように頑張りたいと思った。小学生のころプロ野球選手の野球教室があって憧れていたので少しでも夢に近づいてくれればと思う」 子どもたちは小郷選手から夢をもってひたむきに努力することの大切さを学んだようでした。