【鳳雛S】カシマエスパーダが1番人気に応える 田辺も絶賛「前走よりも楽にいい時計で走れました。楽しみですね」
25日、京都競馬場で行われた3歳リステッド・鳳雛S(ダート1800メートル)は、カシマエスパーダ(牡・鈴木慎)が1番人気に応えて快勝。走破タイムは1分51秒1(良)。 ブルーサンが前半5ハロン60秒8のハイペースで逃げると、道中はその番手をキープ。ラスト200メートルで先頭に抜け出すと、楽な手応えのまま4馬身突き放した。 鞍上の田辺は「今日はレース前からピリッとしていましたね。レースでは走りに余裕がありましたし、1段階ずつ力をつけています。前走よりも楽にいい時計で走れました。楽しみですね」とパートナーを手放しでたたえた。 今後は大目標であるJpnⅠジャパンダートクラシック(10月2日=大井2000メートル)に向けて、GⅢレパードS(8月4日=新潟ダート1800メートル)か、JpnⅡ不来方賞(9月3日=盛岡ダート2000メートル)を視野に入れて調整を進める。
東スポ競馬編集部