ドリカム中村正人「おおいに辛い思いをして前に進むがいい」バンド巡り私見「誰しも過ちを犯す」
DREAMS COME TRUE中村正人(65)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。バンドや音楽について私見をつづった。 【写真】所属レーベルは謝罪文を発表 中村は「人は誰しも過ちを犯す。或いは、過ちを犯したと判断される。バンドもまたしかり。その音楽で利益/結果を得た組織、評価を上げたものでさえ助けることはできない。それが社会。バンドだからといって特例はない」と記述。 続くポストでも「この経験でおおいに学び、おおいに辛い思いをして前に進むがいい。それは何よりも自ら産み落とした楽曲と、その楽曲を愛するひとりひとりのためだ。音楽を生業とするということは、そういうことだ」と述べた。 中村は具体的には記していないが、バンドをめぐっては3人組Mrs.GREEN APPLEが12日に公開した新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)に「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」として、所属レコード会社や所属事務所が13日、同MVの公開を停止し、謝罪する事態が起きている。 中村の投稿に対し「これは名言。流石ドリカム!って思いました!」「どちらも大好きなバンドだから、応援コメント嬉しい。涙が出る」「まささんの言葉がズンと深くて心地良い」「まささんの声が届きますように!」「厳しいようで大きな愛情を感じるお言葉」「マサさんの言葉深くささります」などとさまざまな声が寄せられている。