「迫力に圧倒される」 サンバと神輿の競演 大宮駅西口周辺で「スパークカーニバル」 鮮やかな衣装のダンサーが熱気あふれるパフォーマンス披露
サンバと神輿(みこし)の競演が夏の夜を彩る「第37回スパークカーニバル」が1日、埼玉県さいたま市のJR大宮駅西口周辺で行われた。 花火打ち上げ、見送りへ…“関東三大”人気祭り、昨年やっと花火復活していた 打ち上げ最大規模で客増、大混雑で身動きが取りづらく
サンバは市内外から2チームが参加、鮮やかな衣装に身を包んだサンバダンサーらが熱気あふれるパフォーマンスを披露し、沿道の観客を魅了した。そのほか太鼓演奏やマーチングバンドなど5団体が次々とパレードした。 また、地元町会の神輿8基が練り歩き、駅前に集結。よさこい踊りやチアダンスなどさまざまなストリートパフォーマンスが行われ、大勢の人でにぎわった。最前列で熱心に観賞していた市内在住の女性(24)は「初めてサンバカーニバルを見て、迫力に圧倒された。ダンサーさんが華やかですてきだった」と楽しそうな笑顔で話した。