大阪・御堂筋イルミネーション始まる 4キロ続く鮮やかな輝き
大阪・御堂筋イルミネーション始まる 4キロに続く鮮やかな輝き
大阪のメインストリート「御堂筋」をライトアップする毎年恒例の「御堂筋イルミネーション」が4日夜から始まった。御堂筋筋沿いのイチョウ並木には、数えきれないほどのLED電球が設置され、多くの通行人が鮮やかな輝きに目を奪われた。 【中継】御堂筋イルミネーションを歩く
青や黄色にライトアップされる区間は、阪神前交差点から難波西口交差点までの約4キロとなっている。期間は2019年12月31日まで。点灯時間は午後5時ごろから同11時まで。 家族で「御堂筋ランウェイ」を見に来たという神戸市灘区の40代男性は「子どもがミッキーマウスを見たいというので日中はランウェイを楽しみました。最後にこれだけの輝きを楽しめるのはラッキーですね」とうれしそうに話していた。 近畿地方では4日、昨年より18日早く木枯らし1号が吹いたと気象台から発表されており、同日は厚着をする人の姿が多くみられた。