「逆境は得意中の得意」 “初代GTO出演女優”希良梨、新たながんを公表 過去には子宮頸がんで芸能活動休止も
アーティストの希良梨(43)が9月21日、Instagramを更新。がんであることを公表した。 【映像】ドラマ『GTO』出演時の希良梨 希良梨は1997年に女優デビュー。翌年放送のドラマ『GTO』で中心となる生徒の1人として出演し、注目を集めた。しかし、人気絶頂期に子宮頸がんになり芸能活動を休止。その後、生活の拠点を台湾に移し、2008年に台湾人男性と結婚。翌年には長男を出産し、現在はメキシコで生活している。 希良梨は、今回の更新で「日本に帰ってきてから、たまたま婦人科でがんの検査をしたら引っかかり、その後、大きな大学病院にて精密検査を受けました。結果は、私はがんでした。20年前よりも良くない結果でした」と新たながんが見つかったことを報告。 続けて、「段階は末期ではなく、初期の段階かと思いますが、実は来週手術があります。その手術をしてみないと、その奥にいるがんがどういうものなのかわからない為、今回の手術はそれを調べるためのものです。その手術が終わったら、今後の治療方法がやっとわかってくるので、元気とはいえ心は落ち込み不安に常に襲われ、見えない恐怖との戦いの毎日でした」と心境をつづった。 最後に希良梨は、「必ず目の前のことを一歩一歩乗り越えて、私は肝っ玉ですから。逆境は得意中の得意です。私は本当に全然ピンピンしていて元気だからね!」とつづっている。 この投稿に、ファンからは「気持ちで負けずに治療を頑張って下さい」「希良梨さんの明るさで病もやっつけましょ!」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部