【プレビュー】中日ドラゴンズは石川昂弥が一軍に復帰、阪神タイガースは直近10試合で8勝1敗1分と絶好調ほか | セ・リーグ | プロ野球
4月29日~5月1日に開催されるセ・リーグの見どころを紹介。
読売ジャイアンツvs東京ヤクルトスワローズ 読売ジャイアンツは大卒2年目の萩尾匡也が定位置を掴みつつある。先週は6試合すべてでスタメン起用され5試合ヒットを放った。前のカードでは9打数4安打、4四球と結果もしっかり残している。このカードでも同様に快音を響かせガッチリとレギュラーの座を掴み取ることに期待がかかる。東京ヤクルトスワローズはサンタナが好調。ここまで打率3割2分9厘はリーグトップで得点圏打率は4割5分。チャンスを作りサンタナに回すことが得点への鍵となる。 中日ドラゴンズvs横浜DeNAベイスターズ 中日ドラゴンズは石川昂弥が一軍に復帰した。4月28日の試合では代打で起用され今シーズン初ヒットを放っている。このカードでは初の長打、そして本塁打への期待がかかる。前のカードで連敗し借金3でこのカードに臨む横浜DeNAベイスターズはジャクソンが初戦の先発マウンドに登る。ここまでの4試合でQSを達成したのは来日初登板の1度だけ。ここ3試合はいずれも6回を投げきることができていない。今回の登板ではまず試合を作りチームに流れを呼び込みたいところ。 広島東洋カープvs阪神タイガース 広島東洋カープは宇草孔基が直近の出場6試合で3本塁打と大きい当たりが出ている。このカードでも一発を放ち投手陣を援護することに期待がかかる。阪神タイガースは直近10試合で8勝1敗1分と圧倒的な強さをほこり首位をキープしている。そのなかで欠かせない存在なのが左の岩崎優と右のゲラのふたりだ。両投手はイニングを固定されず打順のめぐりなどを見て起用されている。このカードでも相手の打順を考慮した岡田彰布監督の継投策に注目が集まる。
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