大谷翔平

【MLB】パイレーツ10-6ドジャース（6月5日（日本時間（6月6日））　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【映像】大谷、ベンチで激しすぎる“リアクション” 6月5日（日本時間（6月6日）に米・ペンシルベニア州ピッツバーグのPNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、ホームランを放った際の、ドジャースベンチの光景が、野球ファンの間で注目を集めている。 0-7、ドジャース7点のビハインドで迎えた3回表・ドジャースの攻撃、2死一塁の場面で、大谷は、マウンド上のパイレーツ先発ポール・スキーンズがフルカウントから投じた6球目、真ん中高めの100.1マイル（およそ161.1km/h）のストレートをフルスイング。すると打球速度にして105.6マイル（約169.9キロ）に到達したというこの一打は、センター方向へ高々と舞い上がり、そのままほどなくバックスクリーン付近へと着弾。今季第15号アーチとなった。 序盤の大量失点で、ワンサイドゲームとなりつつあったなかで、反撃ムードを巻き起こすこの一打に、チームメイトたちも大喜び。ベンチ内を、ボブルヘッド人形のように頭を揺らしながらコミカルにハイタッチをして回る大谷を、タイラー・グラスノーやジェイソン・ヘイワードといったチームメイトたちが笑顔で出迎えながら大盛り上がりとなっている様子が、中継カメラの映像に映し出されることとなった。 こうした大谷の一撃と、ベンチでの同僚たちを交えた盛り上がりに、日米のドジャースファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「テンション高すぎw」「グラスノー、嬉しそうだなｗ」「なんか大谷のホームランでベンチの空気が一気に変わった感じがするわｗ」「とてもボロ負けしそうになってたチームとは思えんｗ」といった様々な反響が巻き起こっている。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）