同じ文章でも異なる意味になる?「二義文」をテーマにした新感覚ストーリー『2つの意味の物語』
書籍『2つの意味の物語──アイドルの妹は高校生』を7月11日に新星出版社より発売される。 【写真】2つの意味の物語とは? 本書を試し読み 本書はひとつの文章に2つの意味がある「二義文」をテーマにした今までにない短編小説『2つの意味の物語』シリーズ第2弾。書店員、図書館司書、教育関係者などから反響を呼んだ前作から時間を経て、今作ではオリジナル二義文を募集。230を超える応募から選ばれた5つの二義文を物語にした。 「来月誕生日だから、ホール予約しといて」という文章の「ホール」の意味とは、「メガネを必死にさがしてた」という文章では、いったいどんなメガネを探しているのかーー。 二義文のあとに2つの異なる物語が展開される本書は、もうひとつの意味に気がついたとき「なるほど」と納得するだろう。今までにないパラレルストーリーを楽しめる1冊だ。
リアルサウンド ブック編集部