日本ハムからカープ移籍の鈴木健矢、広島での自主練習スタート 「まずは先発で準備」
現役ドラフトで日本ハムから広島東洋カープに加入した鈴木健矢投手が14日、広島での自主練習をスタートした。廿日市市の大野屋内総合練習場でストレッチやネットスロー。柔らかな体を生かしたアンダースローから球を投げ、「この投げ方はバランスが一番大事」と丁寧に投げ込んだ。 【一覧】2025年広島東洋カープ選手の契約更改・年俸 2023年は6勝(4敗)を挙げたが、24年は1勝2敗に終わった。先発、救援の役割は未定だが、新しいチームで心機一転、活躍を期す。「まずは先発で準備していれば、ロングリリーフもできると思う。自分は対バッターで持ち味が出せる。(キャンプ序盤の実戦から)アピールしていきたい」と意気込んでいた。
中国新聞社