【箱根駅伝エントリー】19年連続シードが懸かる東洋大はエース・松山和希、主将の佐藤真優、梅崎蓮らがメンバー入り!前回2区の石田洸介が外れる
第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。 第100回箱根駅伝・東洋大のエントリー選手一覧をチェック! 11月の全日本大学駅伝で過去ワーストの14位だった東洋大は、過去2回エース区間の2区で好走している駅伝主将・松山和希(4年)、主将の佐藤真優(4年)、関東インカレ1部ハーフマラソンで2年連続3位以内の梅崎蓮(3年)らが順当にエントリーされた。 前回2区の石田洸介(3年)はエントリーから外れたが、これまでチームを牽引してきた九嶋恵舜、熊﨑貴哉、村上太一ら主力の4年生が登録。今季急成長を遂げた小林亮太(3年)や高校時代から実績のある緒方澪那斗(2年)も名を連ねている。 前回はシード権ぎりぎりの10位。黄金時代を築いた2010年代と比べると苦戦続きだが、今回も目標にはかつての定位置である「3位以内」を掲げている。 最低でも10位以内を確実に確保し、2006年から続く連続シードを「19」に伸ばすつもりだ。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部