東名・富士川SA「ピンク」「ブルー」「グリーン」三つの啓発活動で観覧車ライトアップ
富士市の東名高速道上り富士川サービスエリアにある観覧車「フジスカイビュー」の特別ライトアップが1日、始まった。三つの啓発活動に合わせ、高さ60メートルの観覧車が期間の途中で色を変えて輝く。市や県腎臓バンクが主催。31日まで。 1~8日と16~31日は、「ピンクリボン運動」に合わせてピンク色に光る。乳がんの早期発見の大切さを呼びかけるのが目的。 9~15日は亡くなった赤ちゃんとその家族に思いを寄せる「ベイビー ロス アウェアネス ウイーク」に合わせて、シンボルカラーのピンクとブルーにライトアップする。同市が同週間に合わせて啓発活動を行うのは初めて。 10月は「臓器移植普及推進月間」であることから、31日までの期間中、啓発カラーのグリーンが各活動のシンボルカラーと交互に点灯するという。
静岡新聞社