キャンドル・ジュンさんも審査した『ケイタ・キャンドルさん』の黒いキャンドル「やりすぎちゃったぜ。掘る削るは破壊に近いような感じ」
そして最後の仕上げです。 ケイタ・キャンドルさん 「オッケー。完成」 タイトルは「マグマ~再生~」。過去に作ったキャンドルを溶かし再利用することで新たなキャンドルを生み出すという意味を込めました。 ケイタ・キャンドルさん: 「中に赤いろうそくが入っているんですけど、凹凸を付けることによって中のキャンドルが光る。作品としては面白味がある作品でやってて楽しかったですし、出来上がりも自分の中でワクワクして完成度は高いかなと思ってます」 ■大会前にケイタさんが行った場所は… 大会を前に、行きつけの蕎麦店へ。 ケイタ・キャンドルさん: 「自分の中で疲れてきたタイミングとか、ちょっとしたご褒美にパワーもらいに」 店主の小川浩二さんはケイタさんが心を許せる友人でもあります。 そば処登喜和店長 小川浩二さん: 「宮城を代表するキャンドルアーティストなんでかましてきてほしい」 10月26日。いよいよ大会「JAPAN CANDLE ARTIST AWARD」、当日です。 ■キャンドル・ジュンさんも審査員 ケイタ・キャンドルさん 「寝られなかった、あんまり」 会場には2次審査を審査を通過した国内外の79人が集まりました。 審査です。作品の芸術性や完成度などが審査されます。 第一人者のキャンドル・ジュンさんも審査員です。 キャンドル・ジュンさん: 「今年は稀にみるハイレベルなアワードになったと思います。キャンドルを作って自らが灯す。多くの人に光を届けてもらったらもっといい世界になるんじゃないかなって思います」 結果発表。次々に受賞者が決まっていきます。果たしてケイタさんの名前は呼ばれるのでしょうか…。 ■目指すキャンドルアーティストの姿とは… アナウンス: 「ケイタキャンドルさん!」 見事、特別賞を受賞しました。 ケイタ・キャンドルさん: 「やっと終わったっていう、去年ぐらいから何かしらチャレンジしたいと思っていたのよかったと思っています。自分の作ったキャンドルと灯すキャンドルで、そこの地域の人に多く知ってもらって、何度もリピートしてもらうようなそういうキャンドルアーティストになっていきたいと思います」
キャンドルは自分を表現する証だというケイタさん。これからもオリジナルのキャンドルをつくり灯し続けます。
東北放送
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