ビザンチンドリームは皐月賞へ向かう
「POG3歳馬特選情報」(15日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉無傷2連勝できさらぎ賞を制したビザンチンドリーム(牡、坂口)は、ムルザバエフとの再コンビで皐月賞(4月14日・中山、芝2000メートル)へ向かう。 中京2歳Sを制したクリスアーサー(牡、渡辺)は、引き続き河原田菜々とのコンビでマーガレットS(25日・阪神、芝1200メートル)へ。 ゆりかもめ賞6着のウールデュボヌール(牡、須貝)は、ゆきやなぎ賞(3月9日・阪神、芝2400メートル)へ。4日の京都で未勝利戦を勝ち上がった僚馬ヴェローチェエラ(牡)も同レースに向かう。 1月の小倉で未勝利戦Vのノーブルスカイ(牡、高柳大)は、すみれS(24日・阪神、芝2200メートル)へ。昨年12月の中京で初勝利を挙げた僚馬レイワサンサン(牡)も同レースに出走する。 白梅賞5着のバーケンティン(牡、平田)はフローラルウォーク賞(3月17日・中京、芝1600メートル)、ブルーバードCを制したアンモシエラ(牝、松永幹)は京浜盃(3月20日・大井、ダート1700メートル)へ向かう。 〈美浦〉雲取賞で2着に敗れたアマンテビアンコ(牡、宮田)について、「スタート後に滑ってしまって。それでも、本番へ向けて悲観する内容ではなかった」と宮田師。羽田盃(4月24日・大井、ダート1800メートル)へ向けて前を向いた。 ゆりかもめ賞を制したウインマクシマム(牡、畠山)は、北海道でリフレッシュして青葉賞(4月27日・東京、芝2400メートル)へ向かう。昨年12月の中山で新馬勝ちしたクリスマスパレード(牝、加藤士)は、水仙賞(24日・中山、芝2200メートル)で連勝を狙う。 1月の東京で新馬Vを飾ったマルコタージュ(牝、小島)は、フラワーC(3月16日・中山、芝1800メートル)に挑戦。10日の東京1勝クラスで3着だった僚馬スパークリシャール(牡)は、3月2日の中山6R・1勝クラス(芝1600メートル)へ。フェアリーS8着のティンク(牝、久保田)はデイジー賞(25日・中山、牝芝1800メートル)へ向かう。