衆院選で街頭演説中にビール瓶をたたきつけた男に「公選法違反」で罰金15万円の略式命令【長野・長野市】
衆院選候補者の街頭演説を妨害したとして、現行犯逮捕された長野市の男性に対し、長野簡易裁判所は罰金の略式命令を出し、即日納付されました。 長野地検などによりますと長野市稲葉の無職の男性(44)は17日、午後6時15分ごろ長野1区に立候補していた日本維新の会新人の若狭清史さんが長野駅前で街頭演説をしていた際に大声を上げて近づきビール瓶を地面にたたきつけ選挙の自由を妨害したということです。 若狭さんの陣営によりますとビール瓶の破片で陣営の女性スタッフがけがをしたということです。長野簡易裁判所は28日、同法違反の罪で罰金15万円の略式命令を出し、即日納付されました。