小芝風花、芸能界入りのきっかけ回想「グランプリをいただいて」 14歳とは思えぬ美スタイル写真公開
俳優の市村正親、小芝風花、津田健次郎が16日、都内で行われた映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』(27日公開)ジャパンプレミアに登壇。小芝が、芸能界入りのきっかけとなったオーディション時の写真を公開した。 【貴重写真】脚長すぎ!芸能界入りのきっかけとなったオーディション時の小芝風花 イベントではシリーズの始まりの物語である今作にちなみ、「私の原点エピソード」を発表することに。小芝は、グランプリを受賞したオーディションのときの美スタイル際立つ写真を紹介。「(2011年に)芸能界に入るきっかけのオーディションでグランプリをいただき、生活がガラッと変わって。家族で上京したり、フィギュアスケートを習っていたのを辞めて、お芝居などのレッスンを始めさせていただき、まるっと変わったきっかけの原点だなと思って」と振り返った。 そして「フィギュアスケートしかやっていなかったので、特技披露ができず、スニーカーでコスチュームを着て、曲を流してやっていたんです」と苦笑い。「今だったら絶対できないからがむしゃらだったなって」と懐かしんだ。 今作は、ピーター・ジャクソン監督の映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の200年前の世界を舞台に、あの指輪をめぐる壮大な冒険へと繋がる戦いを描くアクション超大作。騎士の国ローハンの若き王女ヘラ (CV:小芝)が、王国の平和と民の未来守るため国の命運をかけた戦いに挑んでいく。 『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は、強大な魔力を秘めた指輪を託されたホビットのフロドと、旅の仲間たちの過酷な物語が壮大なスケールで描いたシリーズ。冒険の始まりを描いた1作目はアカデミー賞(2002年)作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門を受賞。翌年に映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、翌々年に完結編となる映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が公開されると、アカデミー賞(04年)作品賞を含む11部門で受賞し、世界的大ヒットシリーズとなった。公開から20年を経た今も、ファンタジー映画の金字塔として世界中の人々を魅了し続けている。 日本アニメーションの第一人者・神山健治監督と、日本のスタジオSOLA ENTERTAINMENTによって、全編手描きのアニメーションで贈る今作は、全米3000館以上、そして全世界で数万スクリーンに及ぶ拡大公開が決定。複数の国では、日本語吹替版を上映する予定となっている。 同イベントには、神山監督も登壇。特別ゲストとして阿部一二三が応援に駆けつけた。