『不適切にも』第3話は“セクハラ問題”でミュージカル 「お前が歌うんかいw」とツッコミも
俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第3話が9日に放送され、恒例のミュージカルシーンが描かれた。 【第3話】ハイレグ”バニーガール”登場…ロバート秋山がやりたい放題! 第3話では「セクシャルハラスメント問題」をミュージカル調で斬り込んだ。山本耕史と八嶋智人たちが歌って踊り、阿部が「みんな自分の娘だと思えばいいんじゃないかな?」とピアノ弾きで問いかける。仲里依紗のコーラスに乗せて「娘に言わないことは言わない~」などとセクハラのガイドラインを提案した。 さらに昭和パートともクロスして、ツッコミ役だったサカエ役の吉田も「お父さんを嫌いにならないで~。お父さんをガッカリさせないで~」と純子(河合優実)に向けて歌声を披露した。 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。