亡き恩師とともに“絶対失敗しない演技”でメダルへ! パリオリンピック日本体操女子キャプテン宮田笙子選手
“絶対失敗しない演技”でメダルを
19歳の宮田選手は「若さのある力を見せたい。個人総合や種目別でもメダルを狙いたいし準備もしている」と話す。 一方で、「しっかりみんなでつないで、団体のメダルをまずは取りにいきたい。みんなのために“絶対失敗しない演技”を作っていきたい」とキャプテンとして力強く語った。 体操日本女子60年ぶりの団体のメダルを目指す宮田選手。最後に県民への思いを聞いた。 宮田笙子選手: 外に出たら声をかけられてうれしいし、応援してもらえて自分にとって励みになるので、期待を力に変えられるように練習をして、県民の思いをもってオリンピックにいきたい。 パリオリンピック女子の体操は、日本時間の7月28日から予選が始まる。7月31日に団体決勝、8月2日に個人総合の決勝があり、3日からは種目別の決勝で、3日が跳馬、4日が段違い平行棒、5日が平均台とゆかが予定されている。 (福井テレビ)
福井テレビ