24時間テレビでチャリティーランナーを務めたやす子

　8月31日から9月1日にかけて放送された『24時間テレビ』（日本テレビ系）。チャリティーランナーを務めたやす子は無事完走したものの、終盤に“セクハラ騒動”が勃発し、物議を醸していた。 【写真アリ】やす子を取り囲む“大名行列” 「もともと、やす子さんがマラソン中に着ていた白い無地Tが、雨のなかでびしょ濡れになり、なかに着ている黒いインナーが透けてしまったため、スタッフの配慮のなさを非難する声が多くあがっていました。 　さらには、ゴール直前、沿道にいた年配の男性が腕を伸ばし、やす子さんの胸を触ったように見えたという疑惑が。男性はニヤニヤと笑っており、左手には哺乳瓶のようなものも持つなど、不気味な様子でした。すかさず伴走者が手を払いのけたんですが、間に合ってはおらず……。 　マラソンでは、沿道からの応援も醍醐味ですが、やはりランナーの安全が第一です。2022年・2023年にも迷惑系YouTuberが突撃してきた騒動がありましたが、こうも問題が続くのであれば、警備体制が改善されていないと見られるのも仕方ありません」（芸能記者） 　SNS上では、やす子の胸を触ったとされる男性に対し、激怒する人々が続出。こうした事態を招いた日テレ側にも、非難が集まっていた。だが日テレは、9月3日、『東スポWEB』に対し、《並走していたガードランナーが対応いたしました。》などとコメントするばかり。やす子への謝罪や、今後の対応・対策等についての回答は見られなかった。Xでは、日テレの“お粗末”回答に愕然とする声ばかりだ。 《何をどう対応したの？もちろん警察ですよね？がっつり触れてましたよね？ガードランナーが手を出してたけどあれで終わりじゃないよね？》 《ガードランナーは触った後に手を伸ばしたので対応はできてないと思います！動画を見れば一目瞭然　何をもって防いだと言っているのでしょうか？また隠蔽？疑問です》 《日テレって本当に保身コメントしかしないね。ガードしたのは映像で見たから皆知ってるよ。そこに至る警備体制と公然と痴漢行為をしたあの男が放免でいいのかって話よ》 《「並走していたガードランナーが対応いたしました。」って対応出来てなくて触られてるのが放送されてんじゃん。恥ずかしい言い訳はやめた方がいいと思います。》 　来年以降も番組を続けるつもりなら、再発防止策ぐらいはあってほしいものだが……。