『Believe－君にかける橋－』第2話より

　木村拓哉が主演するドラマ『Believe－君にかける橋－』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第2話が2日に放送され、収監中の狩山（木村）による計画が驚きの結末を迎えると、ネット上には「怖っ！！」「鳥肌たった」といった反響が巻き起こった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください） 【写真】狩山（木村拓哉）を警戒する刑務官・林一夫（上川隆也）　『Believe－君にかける橋－』第2話場面カット 　本作はテレビ朝日開局65周年記念作品として制作されたヒューマンエンターテインメント大作。橋づくりに情熱を燃やす主人公・狩山陸が、刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、あきらめることなく希望と再生の道を模索する姿を描く。 　龍神大橋建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けた狩山。彼は刑務所へ面会にきた妻・玲子（天海祐希）がガンを患っていることを知る。出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと考えた狩山は一念発起し、弁護士・秋澤（斎藤工）に再審の相談を持ちかける。 　再審について働きかける狩山だったが、秋澤は何かと理由をつけて再審を阻もうとする。日に日に追い詰められていく狩山は妻に会うため、そして事故の真実を明らかにするため刑務所からの脱獄を決意。同じ房に収監されている野口（濱田龍臣）の協力を得て、脱獄計画を練り始める。 　しかしその計画は同じ房の灰谷（一ノ瀬ワタル）から看守に伝わり、刑務所の区長・林（上川隆也）の耳にも入ってしまう。林は脱獄しようとする狩山を制圧し処分するために、あえて計画実行まで黙認する。 　計画実行当日。想定外のトラブルに見舞われながらも、狩山は野口に殴られてケガをしたことで、救急搬送されることになる。担架で運ばれ救急車に乗せられた狩山は計画の成功を確信。ところが救急車の助手席から「これは…大ごとだねぇ…」と林の声が聞こえる。「重傷の受刑者が心配だからねぇ」と病院へ同行しようとするのだった…。 　脱獄計画の結末を予測していた林の行動に、ネット上には「ぎゃーっ！乗ってる怖いー」「怖っ！！！！今マジで怖かった…」などの声や「林さんの声流れてきた時鳥肌たった」「声した瞬間の絶望感えぐかった」といったコメントが続出していた。