【セ・リーグ新外国人選手一覧】広島が4人の大補強! DeNAは投手3人獲得! 巨人入りした前阪神・ケラーは守護神候補!
日本のプロ野球の「正月」でもあるキャンプイン2月1日がいよいよ間近に迫ってきた。24年シーズン、12球団が新たな布陣でスタートを切るが、新外国人の補強はどんな状況なのか。 【一覧】巨人1軍メンバーリスト 今年、セ・リーグに新加入した外国人選手をまとめてみた。(支配下のみ、カッコ内は主な前所属) <阪神> ハビー・ゲラ投手(レイズ)=160キロ超の中継ぎ右腕 <広島> トーマス・ハッチ投手(パイレーツ)=150キロ後半の先発候補右腕 テイラー・ハーン投手(ロイヤルズ)=160キロ左腕の先発候補 マット・レイノルズ内野手(レッズ)=マイナー74発のユーティリティー右打者 ジェイク・シャイナー内野手(マリナーズ傘下3A)=マイナー102発の右打者 <DeNA> ローワン・ウィック投手(カブス)=150キロ右腕のリリーバー アンソニー・ケイ投手(メッツ)=157キロ左腕の先発、リリーバー アンドレ・ジャクソン投手(パイレーツ)=190センチ大型右腕のリリーバー <巨人> カイル・ケラー投手(阪神)=157キロ右腕のクローザー ルーグネッド・オドーア外野手(パドレス)=メジャー通算178発、左の大砲 <ヤクルト> ホセ・エスパーダ投手(パドレス)=152キロ右腕のリリーバー ミゲル・ヤフーレ投手(パイレーツ)=150キロ超の先発候補右腕 <中日> アレックス・ディッカーソン外野手(ブレーブス)=メジャー通算40発左の大砲 広島が思い切った助っ人補強を行っている。剛速球が武器の右と左の先発候補に、内外野が守れる右打者2人の計4人。打者2人はマイナーながら本塁打を量産できる力を持っている。日本の野球に慣れれば、結果を残すかもしれない。 DeNAはリリーフ陣強化に3人の助っ人を獲得。巨人は阪神で活躍したケラーをクローザーとして獲得し、メジャー178発の大砲も獲得。投打で強化を図った。 中日は打線強化策として左の大砲を獲得した。 果たして首脳陣の期待に応えることができるか。キャンプ初日からの助っ人の活躍ぶりに注目だ。