福井の食の新ブランド「ふくい岩がき」が誕生しました。6日から県内の飲食店などで販売されます。 　　　　　　　　 福井の食の新ブランド「ふくい岩がき」は、嶺南地域で養殖されたイワガキで、濃厚ながらもさっぱりとした味わいが特徴です。 　 4日は、県の担当者や生産者らが出席して新ブランドが披露され、試食会も行われました。県が夏の特産品をつくろうと、5年前から嶺南の市町や漁業関係者とともに生産に取り組んできた「ふくい岩がき」。県産の稚貝を県内の海で養殖し、出荷期間が5月から8月で、大きさも決められています。 　 「ふくい岩がき」は、6日から県内の飲食店や鮮魚店などで販売され、旅館や民宿での提供も含め、今シーズンは合わせて1万個の出荷を見込んでいます。