アニメ『ちいかわ』シーサー役は島袋美由利 「私なりの愛をぎゅっと詰め込んで」
『めざましテレビ』(フジテレビ系)内で放送中のアニメ『ちいかわ』。12月5日放送回でシーサーが初登場することが決定し、島袋美由利が声優を務めることが発表された。 【写真】鎧さんの服をまとったシーサー イラストレーターのナガノがX(旧Twitter)に投稿している漫画『ちいかわ』は、2020年に連載が開始され、ちいさくてかわいいキャラクターたちと、シビアな世界観のギャップが大人から子供まで幅広い人気を博し、フォロワーは現在までで260万人を突破。 めざましテレビ公式YouTubeチャンネル内で公開されている動画の総再生回数は2億回(12月4日時点)を突破している。 12月5日放送の第123話「スーパーアルバイター①」にて、シーサーが初登場。シーサーはラーメン屋「郎」で働くことを希望(?)。ラーメンの鎧さんを“お師匠”と呼び、一生懸命お願いする。果たしてシーサーは「郎」で働くことができるのか。 シーサー役を担当するのは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』アリヤ・マフヴァーシュ役などで知られる島袋。シーサー役を演じる心境について島袋は、「正直とても緊張しています。こうして『ちいかわ』に関わるキャストとして発表されるまで、街でちいかわさんたちのグッズを見かける度に、これだけたくさんの方に愛されている『ちいかわ』に関われる喜びと不安で胸がいっぱいになっていました。シーサーのかわいさや良さを伝えられるように、私なりの愛をぎゅっと詰め込んで演じさせていただきましたのであとは「なんとかなれーッ!!」の気持ちでいます」とコメントを寄せている。 ■島袋美由利(シーサー役) ●登場するにあたっての心境 正直とても緊張しています。こうして『ちいかわ』に関わるキャストとして発表されるまで、街でちいかわさんたちのグッズを見かける度に、これだけたくさんの方に愛されている『ちいかわ』に関われる喜びと不安で胸がいっぱいになっていました。 シーサーのかわいさや良さを伝えられるように、私なりの愛をぎゅっと詰め込んで演じさせていただきましたのであとは「なんとかなれーッ!!」の気持ちでいます。 ●シーサーを演じる上で意識したポイントや、他の作品と比較して難しかったこと 気持ちを前に前に出すのではなく、心の内にやわらかくグッと込めることを意識していました。 あと、これは無意識だったのですが収録中に眉間に皺が寄っていることに気づいて、シーサーのお顔を意識しながら演じていたんだなあと思いました。 ●自身とシーサーで、似ているところや共通点 シーサーのようにコツコツとがんばれるところ、といつか答えられるようになりたいです。 今のところ似ているところは見つけられていないです。シーサーのような人になれたらと思います。 ●シーサーの魅力と今後の注目ポイント がんばりやさんでコツコツと努力ができるところと、「で~す」などの伸びやかに話すところです。 マンガだとシーサーがでてくるコマに「うれシーサー」「きびシーサー」などの文字がでてくるところがあるので、そこがアニメになったときどう表現されているのかを楽しみにしています。
リアルサウンド編集部