安達祐実「恋愛していない期間が長すぎて…」EXITに“ガッツリ恋愛”ドラマ出演への照れを明かす
安達祐実さんが、「ほぼ初めてに近い」と語る、“ガッツリ恋愛ドラマ”への出演ついて、EXITのりんたろー。さん、兼近大樹さんと語り合いました。 【写真】昨年に芸歴40周年を迎えた安達祐実
安達祐実「42歳にしてこういう役が来るのか」恋愛ドラマに大照れ
EXITがMCを務める番組のゲストに安達さんが登場すると、りんたろー。さんは「うれしい!」と大はしゃぎし、ずっと安達さんが出演する作品を見てきたと興奮気味な様子。 2歳でキッズモデルとしてデビューした安達さんは、昨年に芸能生活40周年を迎えました。12歳で『家なき子』(日本テレビ)など伝説的なドラマに出演し、一斉を風靡(ふうび)した経歴が紹介されると、「2歳!?」と、りんたろー。さんも兼近さんも、デビューした年齢にびっくり。 「同情するなら金をくれ」というセリフが話題になった『家なき子』について、兼近さんは「(安達さんは)このイメージなのよ!」と声をあげ、りんたろー。さんも「リュウだ!」と主人公・すずの相棒の犬の名前を呼んで沸き立ちます。 社会現象にもなった『家なき子』が、最高視聴率37.2%を記録したことに、りんたろー。さんは「オリンピックとかの数字」と驚きの表情に。 安達さんの出演作品を見続けてきたと自負するりんたろー。さんが、「俺が覚えているのは『REX 恐竜物語』なんですよ」と、安達さん11歳時の映画デビュー作の名前を挙げると、「えー!すごい!『家なき子』より前ですね」と安達さんも目を見開きます。 「お父さんと(映画を)見に行った」と、りんたろー。さんは、現代によみがえった恐竜の赤ちゃんと少女との触れ合いを描いたSFファンタジー作品について熱弁。 そして、「幼かったから俺もいつかREXに出会うんだと思って生活していた」と目を輝かせると、安達さんは「かわいい!うれしい」と笑顔を見せました。
「タイプも年齢も違う男性が私の周りを取り巻く」
ゲストのマジで“ラブい”ガチ推ししたい作品を紹介するコーナーでは、安達さんが主演を務めるドラマ『愛してるって、言いたい』を紹介。 本作は、北海道を舞台に、39歳独身の主人公・上田樹(安達祐実)が、3人の男性との出会いを通して変化していく過程を描いたオトナ女子等身大のラブストーリー。 おすすめしたい“ラブみ”ポイントについては、「むずがゆい恋愛にキュンとする」とし、「タイプも年齢も違う男性が私の周りを取り巻いていて、ドキドキしたりやきもきしたりしています」と照れた表情を見せます。 北海道が舞台ということで、時計台や大通公園、白金青い池、といった人気観光スポットでも撮影が行われたそうで、地元が北海道の兼近さんは、「絶対行くのよみんな。その近くの川も青くてきれい」と、地元ネタをうれしそうに語りました。 安達さんは、“ガッツリ恋愛ドラマ”への出演について感想を聞かれると、「ほとんど初めてに近い。(これまでは)根性で這い上がる役が多かった」と答えて笑いを誘います。 「42歳にして、こういう役が来るのか」と、ガッツリ恋愛を演じることが恥ずかしかったそうで、「恋愛ってどうするんだっけ?恋愛していない期間が長すぎて…」と悩んでしまい、監督から“感情”を教えてもらいながら演じたと振り返ります。 ドラマで安達さん演じる樹が購入したマンションで同居生活を送ることになる、年下男性・松重瑛斗役の櫻井海音さんについて聞かれると、「目が純真、向かい合ってお芝居をしていると心が洗われる」とはにかむ安達さん。 櫻井さんとドラマで兄弟役を演じた経験のある兼近さんが、「休憩中にギターを弾いていて、カッコよすぎた」と回想すると、安達さんも「このドラマでもギターを弾くシーンがあるんですけど、カッコいい」と同意。 さらに安達さんは、ステージ上でバンドマンの瑛斗がギターを弾くシーンについて語り、「すごいキュンでした」とほほ笑んで、兼近さんと櫻井さんのカッコよさについてしばし盛り上りました。 (『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』2024年3月5日放送より)
めざましmedia編集部