30秒でつぼみが開く『夜に咲き朝にしぼむ』別名「月見草」オオマツヨイグサ咲く
KKT熊本県民テレビ
夜に咲くことで知られる「オオマツヨイグサ」の花が、天草市下浦町で咲いています。 オオマツヨイグサの花が咲いているのは、吉田勇二さん・仁美さんの家の庭先の畑です。オオマツヨイグサは北アメリカ原産で、薄暗くなると咲き始め、朝にはしぼむことから、「宵待ち草」や「月見草」とも呼ばれています。
吉田さんの畑では5月末から黄色い花が咲き始めました。12日は午後7時過ぎから咲き始めました。一つの花が咲くのにかかる時間は30秒から1分ほどで、午後8時前には100輪ほどの花が咲きました。 ■吉田勇二さん 「あす咲くつぼみがあるから、あすも100輪ぐらい咲きそうです」 ■吉田仁美さん 「夏の風物詩、夏が来た感じですね」 花は6月いっぱいは楽しめそうだということです。