【おむすび】三宅弘城、『十五の夜』フルコーラス歌唱を回想「本当に恥ずかしくて(笑)」
三宅が視聴者へメッセーセージ「立川が結構大事なことを言うんです」
立川の結への態度や、印象深いシーンについても語った。 「立川には、自分なりのやり方があったのだと思います。栄養士がどうかではなく、自分はそれでやってきたし、昭和の人間みたいな考え方を持っているんじゃないですかね。『いっぱい食べて、体をでかくしろ』とか、『筋肉を付けるなら、とにかくたんぱく質だ』とか、『飯は大盛りで3杯食え』だとか、昭和って、そういう今ではナンセンスとされることをやっていたような気もするんですね。そのやり方でやってきたのに、『栄養士って……、何や』ではないですけど、こっちにまで入ってくるな、みたいな思いが、立川にはあったんでしょうね。 平成の時代には、まだそういう昭和の考え方をする人がいたと思うんです。立川は新たなことに拒否反応が出てしまっていたんじゃないですかね。『十五の夜』を歌うシーンは、みんなのシーンが終わってから撮影しました。僕1人だけ残って、スナックのカラオケみたいなセットを簡易的に組んで、少し薄暗い中でミラーボールが回っていて……。ワンコーラスではなくて、1番をフルコーラスで歌ったんです。周りやスタッフから、『今日の最後のシーンは、『十五の夜』ですね、楽しみにしてますよ』とか言われたりして、ものすごくプレッシャーでした。スタッフに囲まれながら1人で歌ったので、本当に恥ずかしくて(笑)。でも、ちゃんとやりましたからね(笑)」 最後に、三宅は視聴者へのメッセージと見どころを紹介した。 「星河電器は栄養士になった結ちゃんのスタート地点です。結ちゃんが、人に影響を及ぼしたりすることもあるし、結ちゃんだけではなく、四ツ木(翔也)くんにもいろいろなことが起こります。結ちゃんの考え方や将来の進み方が変わっていくので、見逃せないと思います。今週、立川が結構大事なことを言うんです。『ふざけているようで意外とちゃんとしているんだな』と見えなければいけないと思ったので、真面目にやりました。『好きなことをすること』と『プロになること』の違いを説明しているというか、立川自身も経験してきたことなのかもしれません」
ENCOUNT編集部