【G-SHOCK】新デザインに心拍計とGPS機能を搭載 進化したレンジマン
【G-SHOCK】のRANGEMAN（レンジマン）から、光学式心拍センサーとGPS機能を搭載した新作「GPR-H1000」が登場する。価格は6万6000円（税込）で、2024年1月19日（金）発売予定となる。 【関連画像】WATCHNAVI編集部による試着レビューを紹介
過酷な自然環境でも対応できるレンジマンの最新作
G-SHOCKで過酷な現場での任務にあたるプロフェッショナルの使用を想定したMaster of G（マスター オブ G）シリーズは、陸・海・空の環境を想定し、それぞれに特化した性能・機能を有するモデルを展開している。中でもレンジマンは、高温多雨のジャングルや密林といった極限の陸上環境でミッションを遂行するレンジャーなどの使用を想定し、方位・気圧／高度・温度が計測可能なトリプルセンサーを搭載したモデルだ。
新作の「GPR-H1000」は、Master of Gシリーズの中でも、究極のサバイバルタフネスウオッチを目指し、厳しい自然環境下でも状況把握に役立つ心拍計とGPS機能を新しく搭載している。防塵・防泥構造の本体には、方位・気圧／高度・温度を計測するトリプルセンサーに加え、心拍数を測定できる光学式センサー、歩数など活動量を計測する加速度センサー、方位補正に役立つジャイロセンサーの6つのセンサーと位置情報を取得するGPS機能を搭載。過酷な環境下での活動においても、心拍数、血中酸素レベルに異常はないか、進行方向は間違っていないかなど、自身の身体の動きや自然環境の変化を的確に感知することができる。また、トレッキングをはじめ、フィールド活動をサポートする9種類のアクティビティ計測にも対応。例えばトレッキングをしながら、心拍数や移動距離、高度や昇降速度を表示することで、自分のコンディションと置かれている状況を瞬時に把握でき、行動判断に役立てることができる。
マッドレジスト構造に加え、高精細、高コントラストで見やすいMIP液晶を採用。シチュエーションに合わせて画面をカスタマイズでき、過酷な環境下での活動をサポートし、自身の運動状況を把握しながらの活動が可能に。また、潮の干満を示すタイドグラフも搭載し、バンド表面のテクスチャーは突然の雨で、濡れた指でも滑りにくい仕様になっている。さらに、ケースやベゼル、バンドには再生可能なバイオマスプラスチックを採用。裏面のバンドパーツにはレンジマン伝統のヤマネコのシルエットが刻印されている。スマートフォンとBluetooth連携することで使える多彩な機能を搭載し、充電方式はUSB充電とソーラー充電の2方式を採用することで実用性も向上している。 レンジマンが新たに心拍数計とGPS計測を搭載してさらなる進化を遂げた。アウトドアでの使用はもちろん、日常使いもできるデザイン性も魅力だ。
