ソフトバンク、防御率トップの西武・今井達也から初回8球で先制 「6回まで無失点」の〝牙城〟を崩す
◆西武-ソフトバンク(4日、ベルーナドーム) ソフトバンクが、試合前時点でリーグトップの防御率0.77を誇っていた西武先発の今井達也からわずか8球で先制に成功した。 【中学時代貴重写真】あの右腕が小久保監督の自宅で2ショット 初回、先頭周東が今井の初球151キロ直球を左前打とすると、川瀬の場面ですかさず二盗に成功。川瀬が犠打を決めて1死三塁とチャンスを拡大させると、柳田の一ゴロの間に周東が生還した。 西武先発の今井は登板5試合ですべて6回までの失点がなく完璧な立ち上がりを見せ続けていた。さらにソフトバンクは今季2度対戦し、わずか1得点と苦しんでいたが、周東の足もあり“牙城”攻略に成功した。
西日本新聞社