金メダリストが鳴らした鐘、ノートルダム大聖堂に設置
パリオリンピック・パラリンピックで金メダリストが鳴らしていた鐘が、火災から再建中のノートルダム大聖堂に7日、設置されました。 パリのシンボルの一つ、ノートルダム大聖堂に現れた3つの鐘。パリ2024と記されたこの鐘は、オリンピック・パラリンピックで陸上競技などの金メダリストが、スタジアムで鳴らしていたものです。 ノートルダム大聖堂は、2019年に大規模な火災が起き、再建工事が進められていますが、平和の祭典の音色が永遠に響くようにと大聖堂の中に設置されました。 ノートルダム大聖堂は、1か月後に一般公開が再開される予定で、鐘は毎日、鳴らされるということです。