日本語よりもポジティブに感じる表現の英語 「ほうれい線」「分かりません」の英訳に驚き
アメリカの給与事情について
ここからはアメリカの給与事情について紹介します。 円安の影響もあり、アメリカと比べて給料が安い日本。アメリカに住む人にとって高収入と言える金額はいくらか山口さんに聞いてみると、「住む地域にもよりますが、私の感覚的には10万ドル(約1350万円)で高収入というイメージはなく、20万ドル(約2700万円)が一定の目安になっている感じはします」と説明。 アメリカは所得格差が大きいので、「年収300万円以下の人もたくさんいますし、3000万円以上の人もたくさんいます」とのこと。
ほかにもあるポジティブな表現の英語
取材の最後、「ポジティブに感じる他の表現」はあるのか尋ねてみると、「リプライ欄にあったものですが、『老眼鏡→Reading glasses』『親知らず→Wisdom tooth』『生まれ付きのアザ→Angel kisses』がポジティブで良いなと思います」と話してくれました。 「老眼鏡」だと老いるイメージが強くなってしまいますが、近くのものを読むために使うもの。”Reading glasses”のほうが意味通りでフラットに聞こえますね。 いかがでしょうか。今回は日本語より英語の方がポジティブな表現について紹介しました。 投稿主の山口さんは、アメリカでの日々を投稿し、たびたび注目を集めています。以前は、アメリカ定番の「Ugly Christmas Sweater Day(みんなでダサいクリスマスセーターを着て出社する日)」に着用した、白髪の力士がサンタ帽をかぶって四股を踏むセーターが話題に。 話題になる投稿が多いので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
・@girlmeetsNG
小野田 裕太