渋谷凪咲 アイドル時代は「悪いことをしているわけじゃないけど、プライベートも隠れて生きている感じでした(苦笑)」
★Chapter#0 Library★
ゲストが背中を押された作品を紹介してもらうコーナーで、渋谷さんがセレクトしたのは、「映画 ひみつのアッコちゃん」です。 こちらは、赤塚不二夫さんのマンガ「ひみつのアッコちゃん」を、綾瀬はるかさん主演で実写映画化した作品で、渋谷さんは「綾瀬はるかさんのことが大好きで、憧れの存在というのもあるんですけど、この映画の世界観、ストーリー、お洋服とかもめちゃくちゃかわいらしい!」と絶賛。「女の子としてのトキメキが詰まっているのもありつつ、ハッピーでハートフルになる作品で大好きなんです」とセレクト理由を語りました。 * また、フリートークでは、春菜さんが「なぎちゃんのお芝居が素晴らしいと思っていてね。もともとお芝居に興味があったの?」と質問する場面も。これに、渋谷さんは「小さい頃から、いつか演技のお仕事をしたいなと思っていたので、何となく夢はあって。アイドルを見てかわいいなと思ってアイドルになったんですけど、アイドル時代はとにかく必死だったので(その夢のことは)考えないようにしていたんです。いろいろとお仕事をさせていただくなかで、“(演技のお仕事も)やりたいな”とは思っていたけど、バラエティを全力で頑張りたいから演技をやりたい気持ちをぐっと抑えていたんです」と答えます。 そうしてバラエティに全力を注いでいたなかで、自然と演技の仕事のオファーが舞い込むようになったと言い、「バラエティとお芝居って全く違うし、バラエティは生モノだから、例えば、台本があったとしても、台本通りというよりも自分らしさだったり、アドリブで生まれたものにいかに返していくかみたいなことじゃないですか。でもお芝居って、しっかりセリフがあって、毎回新鮮な気持ちで役に入っていける。(バラエティでは)自分の脳で考えるみたいな、大喜利とかも自分で考えるけど、(逆にお芝居は)あるものをいかに自分のものにしていくかみたいなことにシフトしていって、それもすごく楽しくて。まだ分からないことだらけだから、監督とかとお話をする時間も含めて、新しいことを吸収して学んでいる時間がめっちゃ楽しい」と目を輝かせていました。 2週に渡る渋谷さんとのトークを振り返り、春菜さんは「なぎちゃんの面白いところとかもまだまだあるので、話し足りなかったです。なぎちゃんがこれからどんなふうに女優さんとして活躍していくのか楽しみです。皆さんもぜひチェックしてください」と話していました。 (TOKYO FM「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」2024年10月27日(日)、11月3日(日・祝)放送より)