作業負担を減らす「アシストスーツ」の体験施設がオープン 試着で各メーカーの違い感じて 岡山市
KSB瀬戸内海放送
荷物の持ち運びなどの作業負担を減らす「アシストスーツ」を体験できる施設が2日、岡山市にオープンしました。 【写真】展示されているアシストスーツ
岡山市の医療用品メーカー、ダイヤ工業の研究施設にオープンしたアシストスーツミュージアム。アシストスーツは、物を持ち上げる時などに体にかかる負荷を減らし、作業効率を上げるとされています。 会場には、岡山県内外の9つのメーカーの合わせて12の製品が展示されていて、実際に装着することもできます。 (記者リポート) 「20kgを実際に持ってみます。腰がサポートされている感覚で、長時間の作業も楽にできそうです」 介護現場向けや農作業向けなどメーカーによって特徴が違い、訪れた人たちが比べていました。 (ダイヤ工業/松尾浩紀 代表取締役) 「使われるユーザーの方が各社の商品の良さを理解していただく。どれとどれが自分に合っているか比較できる。そういったことができる場がつくりたいと思って企画した」 アシストスーツミュージアムは11月30日までの期間限定でオープンしています。
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