「2軍で無双モード」「長打打ちすぎ」日本ハムのドラ2捕手がヤクルト石川雅規から〝プロ1号〟「ただの捕手守れる中田じゃん」
◆イースタン・リーグ ヤクルト2―4日本ハム(27日、ヤクルト戸田球場) 日本ハムのドラフト2位捕手が〝プロ初ホームラン〟を放った。 ■石川撃ちの驚愕一発「ただの捕手守れる中田じゃん」【動画】 2回1死。7番捕手で先発した進藤(しんとう)勇也は、ヤクルト23年目左腕の石川雅規と対戦。2-1からの4球目のストレートを捉えると、高々と上がった打球は風にも押され左中間のフェンスを越えた。日本ハムベンチからは大きな歓声が上がった。 このホームランをイージースポーツの公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「最近の進藤くん長打打ちすぎてやばい」「ただの捕手守れる中田じゃん」「未来は明るいな」「2軍で無双モードに入るのがこんなに早いとはさすがだ」などの声が上がっている。 福岡市出身の進藤は、筑陽学園高校から上武大学を経て入団。オープン戦では1軍に同行し10試合に出場したが、打率.067で2軍に降格。イースタンではここまで16試合に出場し、打率.292をマークしている。
西日本新聞社