今敏の「妄想代理人」池袋で8日間連続上映、プレゼント配布やグッズ販売も
「パーフェクトブルー」「パプリカ」などで知られるアニメーション監督・今敏によるテレビシリーズ「妄想代理人」が、6月28日より東京・池袋HUMAXシネマズにて8日間連続で上映される。 【画像】能登麻美子(他2件) 2004年にWOWOWで放送された「妄想代理人」。人気キャラクターデザイナーの月子が東京・武蔵野で通り魔事件の被害に遭い、その供述をもとに、バットを持ち金色のローラーブレードを履いた“少年バット”が犯人として指名手配される。しかし警察が必死に捜査をしても少年バットにつながる痕跡は見つからない。警察は月子の供述が不明瞭なことから、次第に「事件は追い詰められた月子が作り上げた嘘なのでは?」と疑い始める。 声のキャストには能登麻美子、飯塚昭三、関俊彦、内海賢二、山口眞弓、津村まこと、三石琴乃、桃井はるこが名を連ねた。脚本は「ブギーポップは笑わない」の水上清資、キャラクターデザインは「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」の安藤雅司、音楽は「ベルセルク」の平沢進、制作はマッドハウスが担当した。 本上映会のオンラインチケットは、チケットぴあ先行プレリザーブで6月21日0時に抽選販売がスタート。残席がある場合は、池袋HUMAXシネマズのオンラインチケット販売ページおよび劇場窓口で購入できる。なお期間中は、入場者プレゼントであるステッカーの配布やオリジナルドリンク、グッズの販売が予定されているほか、6月28日19時から能登、桃井が登壇するトークショーが実施される。詳しくは池袋HUMAXシネマズの公式サイトで確認を。 ■ 「妄想代理人」放送20周年記念上映会 2024年6月28日(金)~7月5日(金)東京都 池袋HUMAXシネマズ <上映スケジュール> 6月28日(金)、7月2日(火)第1話~第4話 6月29日(土)、7月3日(水)第5話~第7話 6月30日(日)、7月4日(木)第8話~第10話 7月1日(月)、5日(金)第11話~最終話 料金:4話上映時 1700円 / 3話上映時 1600円 ※各種割引・無料鑑賞不可 ※Blu-ray上映 (c)今 敏/株式会社マッドハウス/「妄想代理人」製作委員会 (c)Satoshi Kon/MADHOUSE/PARANOIA AGENT COMMITTEE