【今が旬の新玉ねぎレシピ】 マイルドな辛みがおいしい「新玉丼」 「玉ねぎでやってみようはNGです」
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、白央さん。
vol.211 新玉丼
私の好物、新玉ねぎの時期は必ずやります。辛みのやさしい新玉ねぎがポイントなので、「ないから玉ねぎでやってみよう」はNGですよ! ■材料(1人分) ・新玉ねぎ:60g程度 ・おかか、醤油:適量 ・卵黄:1個 ・ごはん:1膳分 ■作り方 (1) 新玉ねぎは皮をむいてスライスし、バットなどに広げてそのまま15分ほどおく。 (2) 器にごはんをよそい、(1)をのせておかかをたっぷりふりかけ、卵黄をのせ、醤油をかける。 卵黄でなく、生卵そのままでも構いません。お好きなほうで! おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
白央篤司