50代必見!「いい人に見られそう」な新・血色チーク5選
チーク、使ってますか? 表情にイキイキ感と明るさを出すチークは、血色が失せがちな50代はぜひ使った方がいいアイテムだと思います。この秋の新製品の中から、中でも大人が自然に使いやすいコーラル系の色味を中心に、逸品をご紹介させてください。 【写真】50代に似合うメイクアップ術
アラフィー世代の皆さま、ちょっとご自身が20代だった頃を思い出してみてください。チーク、使ってましたか? 答えは「NO」という方が、結構いらっしゃるのではないかと思います。「20代どころか、今までほとんど使ったことがない」という方も多そうです。 我々が20代だった90年代は「ナチュラルメイク」全盛期。チークはへたに入れると「古臭く見える」もしくは「おてもやん(←この言葉、まだ通じますかね……)っぽくなる」と敬遠されたものでした。その後、若い世代はかわいくピンクやレッドのチークを使いこなしていくのですが、我々世代は、取り残されたまま……。 ただ、人は40代を過ぎると、次第に顔から血色が失われていきます。どんなに運動した後でも、いわゆる「上気した頬」というものが無縁になっていったり。血色とツヤ感が失われると、生気が失われ、表情が乏しい顔へ……。 「……そんなのは、イヤ‼」と思われた方はぜひ、チークを使ってみてください。ひとはけで簡単に顔に生気が戻り、ヘルシー感が生まれ、なんなら「機嫌が良さそうな人」に見えるんです(←本当です!)。50代は使わない手はないな~と常に思っているシオヤはもちろん毎日欠かさず使っていますが、この秋冬はとくに注目したい新製品が多く出ているので、使い勝手をレポートしてみます。
1.シャネル ジュ コントラスト アンタンス ローズ ラディアント
シャネルのチーク「ジュ コントゥラスト」をお使いになったことのある方は多いのではないでしょうか。鮮やかな発色で、ほのかにローズの香りがするロングセラーですが、9月にそのクリームタイプの新製品が発売に。クリームタイプ、と書きましたが指でとって頬にのせると、さらっとしたパウダーに変化します。この「ローズ ラディアント」という色も一見発色が強そうに見えますが、実際はその逆。本当に肌の内側から血色が沸き上がってきたかのように、ふんわりと自然に溶け込んでくれるいい色です。シオヤはリキッドファンデーションの後にこのチーク、最後にパウダーという使い方をしましたが、モチの良さもばっちり。しっとりしたテクスチャーも大人にはうれしいです。¥7,920( 9/13発売)/シャネル カスタマーケア