前田敦子、ハリー・ポッターの魔法の杖に “どうもすいません”「年齢的には恥ずかしい」
女優の前田敦子が11月7日、横浜市のMARK IS みなとみらいにてクリスマスツリー「SNOW FILM TREE」点灯式に登場した。 【写真】前田渾身の魔法の呪文「ルーモス・マキシマ(強き光よ)!」 横浜・みなとみらいでは、同日から創立100周年を迎えたワーナー・ブラザースとのコラボレーションにより“YOKOHAMA MINATOMIRAI CHRISTMAS2023”「ワーナー・ブラザース100th ANNIVERSARY ~Power of Story~」を開催中。 黒のバルーンスリーブのミニワンピースで登場した前田は、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のクリスマス・ダンスパーティー「ユールポール」をイメージしたツリーに、魔法の杖を振り「ルーモス・マキシマ(強き光よ)!」の呪文を唱えて華やかな光を点した。 自身初のクリスマスツリー点灯式だという前田は「毎年必ずいろんなところでやっているのを見ているだけだったので、“やっと呼んでいただけたな” という喜びをかみ締めています」と笑顔。魔法の杖を使った点灯式の感想を「年齢的には恥ずかしいものはありますけど」と林家三平さんばりの “どうもすいません” ポーズで照れ笑いを浮かべ「『ハリー・ポッター』はずっと見て育ったドンピシャの世代だったので、一ファンとして楽しませていただきました」と語った。
プライベートでは4歳の男の子のママでもある前田。横浜にもよく訪れるそうで「一番の目的はこういう大きな商業施設で、子どもがいるとすごくありがたい。中でいろいろ時間を潰せるのが、子どもとお出かけするのにありがたいのでよく来ます」と母の顔に。 親子でワーナー・ブラザース映画が好きだといい「『トムとジェリー』は勝手に知っていました。今はYouTubeとかもあるので自然と知っていくというか。去年のハロウィンでは “バットマンになりたい” と本人から言われ、結構古いタイプのバットマンの衣装を自分で選んで着ていましたね」と愛息子の成長ぶりに目を細めた。 クリスマスの過ごし方は「まだ未定」というが「本人がやりたいことをやりたいなと思っているので、2人で打ち合わせというか(笑)、“何したい?” って話し合いながら決めたい」と子ども優先で過ごすプランを明かした。 自身もプレゼントが欲しいか聞かれると「欲しいです(笑)」と即答。さらに欲しいものを問われると「うーん……何が一番欲しいかな」としばらく考え込んだ後に「趣味というと映画を見るか釣りするかなので、釣り竿が欲しいです」と意外な趣味を披露。「イルミネーションとちょっと違う答えになってしまったんですけど……」と苦笑しつつ「朝から時間がないと難しいので、思う存分釣りに行ける時間が欲しいですね」と本音をもらした。