「寒流に育てられた風味豊かな歯切れのよいノリができた」乾ノリの初入札 11月に入り海水温が下がり例年並みの出来 宮城・塩釜市
東北放送
宮城県産の「乾(ほし)ノリ」の初入札が26日、塩釜市であり、買受人が今年の出来を確認しました。例年同様、おいしいのりができたということです。 【写真を見る】「寒流に育てられた風味豊かな歯切れのよいノリができた」乾ノリの初入札 11月に入り海水温が下がり例年並みの出来 宮城・塩釜市 初入札には県内で生産された乾ノリ1668万枚が並び、全国から集まったおよそ200人の買受人が色合いを確認したり、試食をしたりして品定めしていました。 買受人: 「出来自体はいいと聞いている。例年同様おいしいと思う」 今年は9月と10月の水温が例年より2度から3度高かったものの、11月に入ってから水温が下がったため、例年並みの出来となったということです。 県漁協のり部会 鈴木信悦部会長: 「寒流に育てられた風味豊かな歯切れのよいノリが今年もできたので、ぜひ味わってほしいと思う」 26日は、このあと入札が行われます。県漁協によりますと今シーズン県内では4億枚の生産目標を掲げているということです。
東北放送
【関連記事】
- 刺殺された男性の長男と結婚しながら次男とも肉体関係『異常な関係性』の一族を支配する長男の妻 父親殺害を次男に指示した「霊媒師JUN」の正体とは #1
- 母に売春を続けさせた『サヤマ』実は一族を支配する長男の妻が仕掛けた架空の人物 次男の殺すターゲットが『母』から『父』に移った瞬間「犯罪行為の証拠を持って弁護士へ行く」#3
- 『電動ドライバーで足を刺したり大便を食べさせた』殺人や死体損壊・遺棄などで逮捕された男が被害者に暴行を始めたきっかけは「自分の障害をバカにしている」同居する知人男性の首を絞め殺害、遺体をチェーンソーで切断し遺棄するまでの経緯 前編
- ぴろんと伸びた鼻毛「むやみに抜いちゃダメ」医師が指摘する深いワケとは
- 「見えないように5、6人で運んだ」津波から逃れた中学生が直面した苛烈な現実“救えた命、救えなかった命”