飲酒運転で事故の運転士を懲戒免職処分 仙台市交通局
飲酒運転で事故を起こしたなどとして仙台市は6日、交通局に勤務する地下鉄運転士を懲戒免職処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、交通局鉄道管理部運転課の運手士(28)です。 運転士は5月22日未明、酒を飲んで自家用車を運転してガードレールに衝突する事故を起こし、そのまま逃げたということです。警察が任意で捜査をしています。 事故の前日、運転士は休日で居酒屋で同僚と飲み会があり2軒でビールやハイボール10杯程度を飲んだと話しています。 運転士は「運転代行を使うつもりだったが、酔っている自覚がなく運転してしまった。深く反省している」と話しているということです。
khb東日本放送