メーガン妃、真っ赤なドレスで単独でガラに レッドカーペットで「恥ずかしがり屋の女の子」を演じる?
現地時間10月6日(日)に開催されたチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルスのガラにメーガン妃が出席した。いつもと違うボディランゲージを見せ、イギリスマスコミの注目を集めている。 【写真】メーガン妃とダイアナ元妃、記憶に残る“そっくりコーディネート”を徹底比較
ガラはこの小児病院で病と闘う子どもたちと、彼らをケアする病院のスタッフたちを称えるもの。妃は「キャロライナ・ヘレラ」の真っ赤なドレスをチョイスしたが、これは過去に着たドレスをアップサイクルしたもの。2021年にイントレピッド海上航空宇宙博物館で開催されたイベントに出席したときに着用したものからAラインのトレーンを外していた。ヘンリー王子と2ショットでイベントに出席することが多い妃だが、この日は単独。王子は先月の国連ハイレベルウィークに合わせてニューヨークを訪問、続けてロンドンでチャリティ組織の表彰式に出席したあと、王子自身が立ち上げたチャリティ組織「サンタバリー」の活動を応援するためにアフリカのレソトを訪問している。
いつもレッドカーペットでは堂々と振る舞っている妃。でも単独で出席したこの日は「恥ずかしがり屋で控えめ」な様子だったとボディランゲージの専門家、ジョディ・ジェームズが新聞「デイリーメール」に語っている。「妃はカメラやレッドカーペットに慣れている自信満々な女性だが、友人に再会し、合流できたことに感謝しているように見えた」とコメント。妃はこの日、友人で社会活動化のケリー・マッキー・ザイフェンとレッドカーペットで手を繋ぎ、カメラの前に立った。ジェームズ曰く「ヘンリー王子がソロでツアーに出ている中、自分がどのような状態なのかを意図的に示そうとしているようだ」。妃の恥ずかしがったような様子は演技なのではないかと仄めかしている。
ジェームズ曰く「妃は王子なしではレッドカーペットを歩くことができないこと、あるいはいつもより無防備で女の子らしい遊び心があるところを見せたいようだ。そのためヘンリー王子に代わって誰かに自分のリード役を引き受けてほしいという、潜在的な願望を感じさせるシグナル、さらには内気さや恥ずかしささえ感じさせるシグナルを発している」。妃がレッドカーペットを歩きながら、緊張したように左右の指を組み合わせていたこともその現れだと仄めかしている。