Lil かんさい岡﨑彪太郎が主役を続投 リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』2024年版の上演が決定
リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』が、2024年11月に大阪・愛知・東京で上演される。 リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』2023年上演版の舞台写真 本作は、絵本作家たなかしんによる家族の物語を「絵」「音楽」「朗読劇」で描き、客席を笑いと感動の涙で包んだ関西弁の朗読劇。3人の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり物語を紡いでいく。 2021年の初演から4度目の上演となる今回は、昨年に続き“ぼく”役を岡﨑彪太郎(Lil かんさい)、“おかん”役を羽野晶紀が演じるほか、“おとん”役は新たに山西惇が務める。演出は初演から引き続き河原雅彦が担当。脚本は野上絹代、音楽は瓜生明希葉が手がける。 併せて、出演者からのコメントが到着した。 ■岡﨑彪太郎(Lil かんさい)コメント 今年も『一富士茄子牛焦げルギー』が再演できることが決まり大変嬉しいです。 昨年同様大阪、東京公演に加え、愛知でも公演ができるとお聞きし、さらに気合いが入っています。再演という経験を初めてするので、1年経った今、パワーアップした姿をお見せできるよう稽古から全身全霊で挑みます。 この作品の家族や友だちのことを改めて大事にしようと思える、温かいお話が僕自身とても大好きなので、この良さを来てくださるお客様に伝えられるよう15歳の“ぼく”を演じたいと思います。 昨年御一緒した、羽野晶紀さんと河原雅彦さん、そして初めて御一緒する山西惇さんから沢山の良い所を吸収して、たなかしんさんの素敵な作品をお客様にお届けしたいです。 ■羽野晶紀 コメント わーいわーい! 今年もまた「おかん」を演らせていただけることになり、嬉しすぎて「富士山やーい! また演るでー!」って叫びたいっ! いや、叫ぼう! 「また演るよ~! あの素敵な家族にまた会えるよ~! 待っててや~!」 さらに今回は山西さんがおとん(笑)!? おとん? 見た目はおじいちゃんやん(笑)! しかも中学生もやらなあかんで~?! 笑けるぅ~!! あ~! おもろい! 楽しみすぎる! 豊橋公演も増えた!! 嬉しい! もっと日本中でやりたい!! じわじわ広がるといいな~ も~皆んな、み~んなに観に来て欲しいっ! 待ってるで~! ■山西惇 コメント 『一富士茄子牛焦げルギー』奇妙だけどなんだかめでたそうなタイトルに惹かれて読んでみたら、テンポ良い関西弁に引き込まれて一気に最後まで読みました。笑って泣けて、読み終わったら、少し家族に優しくなれました。 京都出身ではありますが、このところ関西弁で芝居をする機会も少なかったので、先ずはそれが嬉しい。そして、30年来の旧友、羽野晶紀さんとの久々の共演、新進気鋭の岡﨑さんとの初共演、酸いも甘いも噛み分ける河原さんの演出、楽しみしかありません。 こりゃウチの子どもらにも是非見てほしい。 皆さまのご来場心よりお待ちしております。 <公演情報> リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』2024年上演版 原作:たなかしん 演出:河原雅彦 脚本:野上絹代 音楽:瓜生明希葉 出演:岡﨑彪太郎、羽野晶紀、山西惇 【大阪公演】 日程:2024年11月7日(木)~11月10日(日) 会場:松下IMPホール 【豊橋公演】 日程:2024年11月12日(火) 会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール 【東京公演】 日程:2024年11月19日(火)~11月21日(木) 会場:ヒューリックホール東京