石破首相、最後の訴えは都内激戦区 野田氏は「裏金候補」地元【24衆院選】
与野党党首は26日夜、衆院選の最後の訴えに臨む。 石破茂首相(自民党総裁)は激戦となっている東京都江東区のホームセンター前で街頭演説。立憲民主党の野田佳彦代表は板橋区の文化会館前でマイクを握り、自民派閥裏金事件に関係した旧安倍派幹部の追い落としを図る。 日本維新の会の馬場伸幸代表は堺市の北野田駅前、公明党の石井啓一代表は北海道岩見沢市の岩見沢駅前で、それぞれ公認候補を応援。共産党の田村智子委員長は都内の新宿駅東口、国民民主党の玉木雄一郎代表は東京駅丸の内口で支持を訴える。 れいわ新選組の山本太郎代表は池袋駅西口、社民党の福島瑞穂党首は福岡市の博多駅博多口、参政党の神谷宗幣代表は都内の秋葉原駅電気街口を選んだ。