ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、子どもたちとクリスマスミサへ シャーロット王女と仲良しのミア・ティンダルが皇太子妃をお手伝い
チャールズ国王の私邸、サンドリンガムハウスでクリスマスを迎えたロイヤルファミリー。現地時間12月25日の朝にはみんなが揃って領地内にあるセント・メアリー・マグダレン教会のミサへ。教会までの道を歩くロイヤルファミリーの姿が目撃された。 【写真】ロイヤルファミリーが贈った、24枚の心温まるクリスマスカード
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は子どもたちと共に姿を見せた。ジョージ王子とシャーロット王女はもちろん、昨年からミサに出席しているルイ王子の姿も。王子の横にはウィリアム皇太子の従姉にあたるザラ・ティンダルの娘ミアの姿が。2人が仲良く手を繋いで歩くシーンがロイヤルファンの注目を集めていた。
いつもファッションをコーディネートしていることで有名な皇太子一家。今回はブルーとグリーンで統一していた。ルイ王子はブルーとグリーンのタータンチェックの長ズボン姿だった。昨年は半ズボン&ニーソックスでキュートなムードだったのに比べて、少年らしい雰囲気に。
ミサの後には周辺に集まった地元の人たちとのふれあいタイム。ロイヤルを一目見ようとやってきたファンの中にはプレゼントを持ってくる人たちも少なくない。ジョージ王子も大きなテディベアのぬいぐるみを、シャーロット王女もブーケやマスコットを贈られていた。
やはり一番の人気といえばキャサリン皇太子妃。両手では抱えきれないほどのブーケをもらっていた。それを手伝っていたのはシャーロット王女とミア。
2人は8歳と9歳で年齢が近いこともあり、ロイヤルの中でも仲良し。2人がキャサリン皇太子妃からブーケを手渡されたり、代わりにファンから受け取ったりする姿が目撃されていた。
ちなみに今年のミサにはアンドルー王子の元妻でお騒がせロイヤルの1人、セーラ元妃が30年以上ぶりに参加、注目を集めていた。
また注目のヘンリー王子とメーガン妃の姿はなかった。離婚した元妃がチャールズ国王に招かれたのに、王子と妃は招待されなかったという事実が父子の疎遠ぶりを物語っているともいえそう。