客から317万円詐取 短大生逮捕 容疑で岡山南署 「退職違約金必要」
岡山南署は9日、詐欺の疑いで名古屋市、短大2年の女(21)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年10月、働いていた名古屋市のキャバクラ店の客だった男性会社員(35)=岡山市北区=に、退職する違約金として「300はいる」とSNS(交流サイト)でうそのメッセージを送り、銀行口座に現金317万円を4回に分けて振り込ませた疑い。容疑を認めている。 同署によると、2月上旬に男性から被害届を受け捜査していた。男性は他に数百万円を入金しており、関連を調べる。