群馬県議会新春交流会 須藤議長らが抱負
群馬県議会の新春交流会が8日開かれ、須藤和臣議長は「2025年の上州路を楽しくともに走っていきたい」と抱負を述べました。群馬県庁県民ホールで開かれた県議会主催の新春交流会には、県選出の国会議員や市町村長、各種団体の代表など約200人が参加しました。 須藤和臣議長は、元日から県内を盛り上げたニューイヤー駅伝の話題をあげ、挨拶しました。山本知事は「県議会は、毎日が真剣勝負。知事と県議会も競い合ってお互いを高めていきたい」とあいさつしました。 県内では、1月12日に告示される伊勢崎市長選を皮切りに、今年は館林や太田など7市町村で首長選が実施されるほか、夏には参院選も行われます。参加者たちは、選挙戦も念頭に積極的に情報交換を行っていました。