あきれた男、車を運転し朝事故…なぜか車線をはみ出し、対向車にぶつかる 男性負傷 警官が急行、酒気帯び運転が発覚…男逮捕、自称飲食店経営の33歳「少しの距離なら事故を起こさないかと」
埼玉県警所沢署は25日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、所沢市西所沢1丁目、自称飲食店経営の男(33)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午前7時10分ごろ、所沢市元町の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、対向車線を走行していた乗用車と衝突。運転していた57歳男性に約1週間のけがを負わせた疑い。 女性死亡…はねた猛スピード飲酒女、遺族に謝罪せず 懲役8年に…無職、無車検、無保険、無資産で賠償せず
同署によると、現場は片側1車線の直進道路で、男の乗用車が対向車線にはみ出した。男からは呼気1リットル当たり0・3ミリグラムのアルコールが検出された。「少しの距離なら事故を起こさないだろうと、酒を飲んで車を運転した」と容疑を認めているという。